ニコンレンズ ユーザーレポート

パティスリー オーナーシェフ藤本智美様・スイートアートデザイナー藤本美弥様
(センチュリーAI アクティブタイプ)

「見る」ことにこだわり、高い光学性能と優れた見え心地を追究したニコンのメガネレンズ。 豊富なラインナップの中から、実際にかけてみた感想を様々な分野でご活躍されているプロフェッショナルにお伺いします。

今回は、Patisserie Etienne(パティスリー エチエンヌ)オーナーシェフ藤本智美(としみ)さん、スイートアートデザイナー藤本美弥さんの登場です。2011年にオープンした小田急線の新百合ヶ丘駅から徒歩8分の閑静な住宅街にある本格的なケーキや焼き菓子を提供するお店です。これまで数々の賞を受賞され、国内外著名人のオーダー作品を多数手掛けるなど、ご夫婦で活躍されています。今回は、店内や厨房、オフィスで実際のお仕事を拝見しながら、センチュリーAIアクティブタイプの掛け心地についてお伺いしました。

第一印象は、「視野の広がりを感じた」智美さん 49歳
「はっきり、くっきり物が見えるようになり、正直驚いた」美弥さん48歳

センチュリーAIアクティブタイプ
屈折率:160 累進帯長:14㎜
コーティング: シーコートネクスト・ダイヤモンド

智美さんの度数
R)S-0.12 C-0.75 AX100 ADD 1.50
L)S-0.03 C-1.25 AX 80 ADD 1.50
美弥さんの度数
R)S-0.62 C-0.50 AX180 ADD 1.25
L)S-0.62 C-0.50 AX180 ADD 1.25

Q:たくさんのお客様が来店され、好評ですね。お店のコンセプトについてお聞かせください。

智美さん: 誰もが楽しめる、誰もが笑顔になれる、遊び心が溢れる店作りを目指しています。大切にしていることは、 お客さまに楽しいことを発信するということです。お店のショーケースに並ぶケーキや焼き菓子を見て嬉しい気分になっていただき、お店で過ごす時間を楽しんで欲しいと常にお客様を想いながら取り組んでいます。素材の声を聞き、ひとつひとつ大切に心を込めて商品を作っています。

Q:ショーケースに並ぶたくさんの種類のケーキの中で、フルーツを使ったものが多くありますね。素材にこだわりシェフ自ら仕入れに行かれているそうですね。

智美さん: 定番の商品は15種類から20種類を常時取り揃えています。素材の味はケーキの味自体を左右するとても大切なものですので、こだわりを持ってケーキ作りに必要なフルーツを選定しています。全国各地にある有名な農家の方が栽培する食材から、あまり世に広まっていない珍しい食材や新鮮な素材を求めて直接農家に出向いて仕入れを行っています。季節ごとの旬を用いたスイーツをテーマに、例えば季節限定の商品として丸ごと1個桃を使ったかき氷は毎年ご好評いただいています。桃は常にフレッシュなものをお客様に提供するため、毎週2~3回山梨に仕入れに行きます。 他にもシャインマスカットを使ったケーキなどが人気です。 季節の旬として、秋はぶどうや栗、イチジクやりんごなどがあります。果物は酸味があるとケーキの甘味とのバランスがよく、香りもよくなり、とても美味しく召し上がっていただけます。 仕入れは夫婦で、車を運転して行きます。営業時間前に朝早く行くときもあれば、忙しい時や予定が立て込んでいるときは、夕方出掛けて帰ってくるのが夜遅くになることもあります。

Q:今回、遠近両用メガネをお作りになるのは2度目なのですね。センチュリーAIアクティブタイプの掛け心地はいかが ですか?AVAというオプションで、より細やかな度数をベースにオーダーメイドで作られています。

智美さん:初めて新しいメガネを掛けて運転した時に、視野の広がりを感じました。運転時は必ずこのメガネを掛けています。以前は、裸眼でも運転は大丈夫でしたが、夜間が見えづらくなり、特にトンネルの中で車間距離がつかみづらく非常に怖いと感じるようになりました。仕入れのため往復100キロ位の距離を走るので、安全のためにも必ずメガネを掛けるのが習慣になりました。以前の遠近両用メガネでは遠くの度数は入れていませんでしたが、今回は細やかな度数設定で近視を補正したことで、強すぎず弱すぎずちょうど良い度数になっていると説明していただきました。近視の度数が強すぎず自然な見え方で、今までよりも良く見えるようになりました。近くが見えづらくなったのをきっかけにメガネを新調したのですが、遠くの見え方も向上し、とても満足しています。

Q:近くの見えづらさを感じていたのは、どのような場面ですか?1日のお仕事のうちどのような時間配分でお仕事をされているのですか。デスクワークやパソコン作業は多いのですか?

智美さん:デスクワーク時のパソコン画面や書類の文字の見えづらさを感じていました。仕入れ以外で1日の仕事のうち大体、厨房10時間以上、2時間はデスクワークをしています。パソコン作業は夕方集中してやるようにしているのですが、近くが見えづらくなってからメガネの掛け外しが増えました。朝は仕込みなど厨房での作業で近くを見る時間が圧倒的に多く、夕方になると目の疲れが限界に来ます。老眼が進んだ実感としては、Excelで作成した資料で数字の9と3を間違えて指摘されたことやメールで文字の打ち間違えがありました。今年4月から食品表示が義務化になり、Excelで細かな計算、管理をしています。成分表示シールは、お客様が商品選択する上で重要な情報です。間違いがあってはいけないので、適切な表示を行うために、情報を正しくデータに打ち込む必要があります。焼き菓子の種類分すべてシールを作るので大変な仕事ですが、近くが見づらい状況での対策はとにかく集中して頑張って見るしかなかったです。

Q:センチュリーAIアクティブで、どのように見え方が改善されましたか?ニコンメガネでの体験もお聞かせください。

智美さん:厨房作業時の仕込みの過程で物がしっかり、くっきり見えて、視点移動時のピントのブレがなくなったので、目が疲れにくくなりました。注文する前に、店内の体験コーナーで実生活での見え方をじっくり体験できるのが良かったです。パソコンのキーボードや画面を見たり、時刻表を手に取って見たりしながら、パッと視線を切り替えたときにしっかり見えるか事前に確認することができました。デスクワークで無理な姿勢で自ら合わせることがなくなり、自然にピントが合うのが素晴らしいと思います。

Q:智美さん、ありがとうございます。では続いて、スイートアートデザイナーである奥様の美弥さんにお話を伺います。センチュリーAIアクティブを掛けて、どのように見え方が改善されましたか?

美弥さん:夕方から夜にかけての車の運転に恐怖を感じていました。対策は、ただただゆっくり安全運転と明るいうちの帰宅しかなかったです。自宅では、テレビがはっきり見えず気持ちが悪いと感じることがありました。 今までも遠近両用メガネを使っていましたが、今回は車の運転で見やすくしたいと思い、主人と一緒に来店しました。測定の結果、近くを見るための度数は前回と同じでしたが、近視と乱視が前より少し強くなりました。新しいメガネでは夜間の運転でも見やすく、とても快適です。チョコレートで動物や花をデザインするチョコレートアートの創作では奥行感がしっかり分かるので作業がしやすく、色もはっきり見えて、繊細な作業もスムーズにできます。

Q:すべて食べ物で出来ているとは思えないほどリアルで繊細な作りと技術力の高さに驚嘆いたしました。 最後に、ニコンメガネについて感想をお願いします。

美弥さん:パティスリー・エチエンヌでは、お客様のご要望に合わせて世界にひとつのたったひとつの思い出のケーキやチョコレートアートなど オーダーメイドのご注文もお受けしています。 ニコンメガネではお客様の話を聞き込んで、快適な見え心地を提供することで最後に笑顔になってもらうのがミッションという佐藤店長のお話に、お客様の笑顔を楽しみにお菓子作りをする私達の仕事と共通するプロセスを感じました。正直、ここまで検査をして自分に合ったレンズを製作していただけるとは思っていなかったので、驚きました。説明はとても分かりやすく、自分の目のことも良く理解できました。自分専用の見え方を作ってもらえるのはとても嬉しいですね。今回は、同じ度数で2本作っていただきました。 リモート検査による個室での検査は静かな空間でゆったり受けることができました。スピーカーを通してオペレーター室からの声がはっきり聞こえるので会話もスムーズにできました。パティスリー・エチエンヌでは、笑顔であたたかく対応することを心掛けているのはもちろんですが、お客様に安心してケーキ選びをしてもらえるように、店内が混雑しないよう入店人数制限をしながらお客様をお迎えしています。ニコンメガネでは予約制でコロナ感染対策がしっかり実施されているので安心してメガネを作っていただくことができました。お客様を第一に考えた環境作りは非常に大切ですね。

智美さん、美弥さん、貴重なお話をありがとうございました。

◆プロフィール

藤本 智美(としみ)オーナーシェフ

1990 横浜プリンスホテルに入社

1999 7回内海杯技術コンクール優勝

2000 フランス「アルパジョンコンクール」ピエスアーティスティック部門優勝

2003 グランドハイアット東京ペストリー副料理長に就任

2006 ペストリー料理長に就任「第10回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007

日本予選アントルメショコラと飴細工のピエスモンテ部門にて優勝

2007 洋菓子世界大会の最高峰である「第10回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007」総合優勝

2011 神奈川県新百合ヶ丘「パティスリー・エチエンヌ」開業

2012 日本洋菓子協会連合会指導委員

 

藤本 美弥 スイートアートデザイナー

1991 横浜プリンスホテルに入社

1998 ジャパンケーキショー・東京マジパン仕上げ

デコレーションケーキ部門銀賞

2002 10回内海杯技術コンクール金賞

2003 グランドハイアット東京入社

2004 12回内海杯技術コンクール優勝

2008 世界大会「ル・モンディアル・デザール・シュクレ」2008準優勝

2011 神奈川県新百合ヶ丘「パティスリー・エチエンヌ」開業

※スイートアートデザイナーとして国内外著名人のオーダー作品を多数手掛ける。

詳しくはホームページをご覧ください。www.etienne.jp

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