2014年10月吉日

株式会社ニコン・エシロール

エーアイ(AI) が「2014年度 グッドデザイン・ベスト100」を受賞

この度、ニコンの遠近両用レンズ エーアイ(AI)が2014年度グッドデザイン賞を受賞し、全受賞1,258件の中で、明日を切り拓く力を持ったデザイン・未来を示唆するデザインとして、審査委員会により特に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。
また、ベスト100の中から海外展示される約30~40点に選ばれ、韓国・中国・香港・インドで開催される国際的な展示イベントでもAIが紹介される予定です。
今後、金賞等特別賞の受賞に向け、「グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーション」審査に臨みます。
プレゼンテーションは東京ミッドタウンのイベントスペースで一般公開(入場無料)されます。
10月31日~11月4日まで同施設で開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G展)」では、「グッドデザイン・ベスト100」特別展示場(ミッドタウン・ホール)でAIの見え心地の違いを体現したディスプレイを展示いたします。

高齢化が進む日本では45歳以上の人口が全体の約5割を占めており、今後も増加することから、遠近両用レンズの必要性は大きくなります。ITの進化とともに、パソコンやスマートフォンなどが遠近世代にも浸透し、見る距離は様々です。多様化する現代の生活に対応するため、これまでの遠近両用レンズではカバーできなかった、見たい距離にスムーズにピントが合う遠近両用レンズが必要と考え誕生したのが、AIです。
一人ひとりの目の状態や度数情報等によって、見え心地を個別に調整する新しい人工知能設計プログラムを開発したことで、いかなる度数においても嫌な見え心地を徹底的に抑えました。このサイクロン設計によって作られるAIは、従来の課題を克服し、自由に視線を動かせる遠近両用レンズです。

グッドデザイン賞審査員による評価コメント

遠近両用レンズが必要な人が裸眼の時のように自然な目の動きを 実現できることはすばらしい。 その実現のために、このレンズは、近用、遠用それぞれ範囲を 広くしたり両者の間のゆがみを軽減するばかりではなく、 広い視野範囲を確保し、また左右の眼の見えをチューニングする という新しい考えを採用している。それは光学設計者が個別には 対応できるやり方であるが、ここではその頭脳を移植した 設計プログラム「サイクロン設計」を用いるという 新しい方法がとられている。

「グッドデザイン・ベスト100デザイナーズプレゼンテーション」

会期:10月11日(土)〜10月13日(月/祝) 13:00〜19:00(予定)
ニコン・エシロールによるAIのプレゼンテーションは10月11日16:00頃~予定
会場:東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)
入場料:無料

グッドデザイン・ベスト100デザイナーズプレゼンテーション2014 動画

グッドデザイン賞 受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G展)」

会期:10月31日(金)〜11月4日(火) 11:00〜20:00(入場は終了の30分前まで/最終日は18:00まで)
会場:東京ミッドタウン各所
AIは「グッドデザイン・ベスト100」特別展示場(ミッドタウンホール)にて展示
入場料:一般 1,000円(中学生以下無料・6日間有効)但し、一部に入場料が不要の展示エリアがあります
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
※詳細はグッドデザイン賞事務局ウェブサイトをご参照ください

グッドデザイン賞とは

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザイン の推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって 創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上に わたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けて きました。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,000件、55年間で 約40,000件に及んでいます。
賞はこの「グッドデザイン賞」と、さらに複数の「特別賞」で構成され、受賞したデザインには 「Gマーク」をつけることが認められます。最新のアンケート調査では、このGマークの認知率は 88%にも及んでいます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、 その役割を果たし続けています。

このプレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ニコン・エシロール マーケティング部 担当:野島、松田 TEL:03-5600-1375